生まれ育った村の風習で、自分の「名前」を持っていない一人の少年。 彼を取り巻く、記憶と出会いを描いたシリーズ第1章。
かつて人は『永遠』の生命を持っていた。太古の時代を生きる人々を描いた、シリーズ第2章。
人々が永遠の生命を持っていた事が伝説として語られることになった、今。当時の記憶を手にする者の願いが重なる、シリーズ第3章。
私の中にはもう一人の「わたし」がいる…。変わる肉体と変わる心。そして変わる世界の中で生き抜く私と「わたし」を描いた、シリーズ第4章。